自信を歌える十八番の曲を数曲持っておく

カラオケが好きだという人でも、カラオケボックスに行くたびに新しい曲を歌うわけではありません。十八番と言われるお気に入りの曲を持っていて、それを必ず歌うという人が少なくないのです。

自分が大好きで何度も歌い込み多くの人に親しまれている名曲は、抵抗なく自信をもって歌えるものです。男性ならばサザンオールスターズのTUNAMIやスピッツのロビンソン、女性ならばいきものがかりのありがとうや大塚愛のさくらんぼなどは、知名度が高いうえに聞く人に与える好感度も高く歌いやすい曲です。

よく知られていてメロディーラインが難しくない曲から気に入った曲を数曲選び、カラオケで抵抗なく歌えるようになるまで何度も練習しておくと、人前でもそれほど苦手意識を持つことなく自然に歌うことができるようになります。

歌の上手な人にデュエットをしてもらう

カラオケで一人で歌う自信が無い、緊張してしまって人前でうまく歌えないという人は、歌の上手な人に一緒に歌ってもらうという方法もあります。人気があってよく知られている曲を選べば、一緒に歌ってくれる人を簡単に見つけることができます。二人で歌っているうちに、皆が加わって大合唱になれば、カラオケも盛り上がり和気あいあいとした楽しい雰囲気になることはまちがいありません。

カラオケに行ったら自分一人で歌わなけれならないと思い込まないで、上手な人に助けてもらいながらみんなで一緒に歌ってもらうようにすると楽しい時間を過ごすことができます。そのためにも、男性ならばミスチルやSMAP、女性ならばAKB48やパフィーなど、知名度が高くカラオケで人気のあるアーティストの曲を選んで練習しておくのがおすすめです。

自分の歌を録音しじっくりと聞いて練習する

普段歌い慣れていないのにいきなりカラオケで人前でマイクを持って歌うのは、人にどう聞こえているのだろうと気恥ずかしくて勇気が要るものです。スマホなどを使えば自分の歌を簡単に録音をすることができるので、録音した自分の歌声を冷静に聞いてみて下手だと思う部分を紙に書きだし、納得できるまで何度も修正をしていくようにしましょう。まず自分の歌声をよく聞いてみることが、自信や上達につながります。

カラオケで歌を歌うときには口を大きく開けて喉を開くようにし、お腹から声を出すように心がけると良い声を出すことができるようになります。時間のあるときに一人カラオケに行って表情豊かに歌うことに慣れるのも、苦手意識をやわらげるのに効果的な方法です。

他の人が歌っているときには手拍子などでさりげなく盛り上げ、明るく楽しい曲を選ぶようにすると、苦手意識で場をテンションを下げることがありません。