忘年会で盛り上がる曲

カラオケには暗くてしんみりした曲もあれば、盛り上がりやすい曲があります。私は年に200回はカラオケに行くので、その経験の中で忘年会で特に盛り上がりやすいと感じる曲をピックアップしていきます。曲を選ぶには、まずアーティスト選びからです。あまりにも昔のアーティストや、マイナーすぎる歌手の場合、聞き手が知らない可能性があります。良い曲でも、知らないよりは知っているアーティストが良いでしょう。男性なら例えば、今もテレビをはじめメディアに出続けている「ゆず」。曲は「夏色」「恋の歌謡日」「栄光の架け橋」「REASON」「虹」などがおすすめです。基本はアップテンポな曲を選んだのですが、「栄光の架け橋」はどちらかというとゆっくりな曲です。しかし感動的で有名な曲なので、「懐かしい！」「この曲好き！」という声をもらいやすいです。女性アーティストでは、「いきものがかり」はいかがでしょうか。ゆずと同じくアップテンポな曲が多いです。「Sakura」「気まぐれロマンティック」「ありがとう」は名曲です。テンションが上がったり、感動してもらえる曲です。いずれにしろ、よくテレビで聞く有名な曲を選んでみるのが良いと思います。

歌い方

忘年会のカラオケという場合、人数が多いこともあるでしょう。そのような場合、緊張してしまったり、上手に歌えないかもしれない、と自信が持てない時も少なくありません。そんな時のためにも、基本的には自分が「歌いやすい」曲を選ぶのが賢いやり方です。歌にはキーがあるので、まずはその曲自体
が自分の音域に合っているものか事前に調べたり、練習をしておきましょう。そうすれば、「この曲なら大丈夫」という自信につながるはずです。また、カラオケで曲を選ぶ際に事前の設定でキーの高さも選べます。曲を入れてからキーを下げると、周囲にバレやすいので、曲を送信するときにはじめからキーを下げた設定で曲を送信します。慣れている人の場合であれば、多少のモノマネを入れながら歌うと盛り上がりやすいです。自分の声がどのアーティストに似ているかを事前に調べ（誰かに聞いてもらって似ているか判断するなど）、練習しておきます。多少はモノマネを大げさにやるくらいの方が笑ってもらえるでしょう。

忘年会に行く人の好みの曲、知っている曲の事前調査

カラオケに行く場合、誰がどんな曲を知っているのかを把握することで、盛り上がりやすくなります。忘年会などでは例えば会社の先輩、上司が来る場合など、世代でギャップがあることも多いので、自分としてはこれなら皆知っているはず！と思っても、年下、年上の世代が知らないということもよく起こります。したがって、忘年会のカラオケに行く前に事前に一緒にカラオケに行く人がどんな曲を知っていて、どのアーティストなら知っているのかを事前に知っておくと、いざカラオケで歌う時に選曲しやすいです。みんなが知らない曲でもアップテンポな曲なら盛り上がりやすいですが、みんなが知っている曲の方がさらに盛り上がりやすいので、事前に知っておくようにしましょう。せっかくの忘年会なので、自分も周囲も盛り上がって、楽しいカラオケにしたいですね！